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【これぞ快挙!】「モバイルレジェンド」が東南アジアで初となる正式競技種目に認定!【e-sports】

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翻訳元:http://tv5.espn.com/story/_/id/25396582

 

E-sportsが初めて東南アジア競技大会の正式種目として参入

 

来年フィリピンで開催される「東南アジア競技大会(SEA Games)」の正式種目として対戦型ゲームが参入することが公表された。

 

この声明はフィリピンのパサイ市で、「フィリピン東南アジア競技大会組織委員会(PhilSGOC)」会長でもありフィリピン外務大臣でもある、Alan Peter Cayetano氏によって発表された。

 

Cayetano氏はこう語っている。「Razer社をパートナーとして、SEAにE-sportsが参加することにとても感激していると共に誇りに思う。」

「ゲーマーの方々は我々のコミュニティの中でとても重要な部分である。」

 

PhilSGOCと「フィリピンオリンピック委員会」はゲーミングハードウェアを展開するRazer社とパートナーシップを組んでおり、フィリピンのE-sports選手の更なる露出をサポートする。また、このパートナーシップが、伝統的に隔年行われているイベント内において、E-sportsが正式種目として認知されることを手助けするであろう。

 

Razer社CSOのLimeng Lee氏はこう述べている。「この施策で東南アジア内の熱狂的なE-sports選手たちを国際舞台に立たせることができる。」

 

SEAのE-sportsは「Asian Electronic Sports Federation」によって認定されている。

 

3つの異なるゲーミングプラットフォームに6つの金メダルが授与される。内訳としては、ゲームコンソールに2つ、PCに2つ、そしてモバイルに2つである。また、タイトル毎に予選トーナメントが行われる。

 

オンラインマルチプレイヤーアリーナバトルゲームの「モバイルレジェンド」のみ競技タイトルの一つとして確定している。他のゲームタイトルについては12月15日までに確定する予定。

 

Cayetano氏によると「TV5」が東南アジア競技大会の放映権獲得に向けて交渉している。

 

Cayetano氏はこう語る「TV5は2019年の東南アジア競技大会で重要な役割を果たすであろう。」

 

TV5CEOのVincent “Chot” Reyes氏は今後も継続的にE-sportsをサポートすると付け加えている。

 

「我々はしばらくE-sportsをサポートしてきた。TV5で「League of Legends」の世界大会を早くも2015年から放送している」

 

E-sportsはデモスポーツとして、2018年アジア競技大会に参入している。

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